俳句・俳画・墨彩画
中学生のころから親しくしていた友人がいた。 彼女とは中3の夏休み、同じ予備校へ通っていた。 予備校は成績順にクラス分けがされ、優秀な彼女は1組、学力が中の下程度の私は3組。 高校はそれぞれ別になったけれど、社会人になってからも手紙のやり取りし…
今年1月4日、庵原町(いはらちょう)へ散歩に出かけたときのこと。 【↓ 1月4日撮影 庵原 三池平(みいけだいら)古墳】 帰り道、農家の無人販売スタンドにみかんや里芋が並んでいるのを見て、立ち止まった。 どれを買おうかとしばし迷っていると、すぐ隣…
3年前の秋のこと、旅行先のホテルで派手に転び、左肩から腕、肋骨、左足をひどく打ち付けてしまった。 足の痛みは間もなくひいたのだけど、肋骨は呼吸するたびに痛んだ。 整形外科を受診したところ、骨や腱などに異状はないけれど、左肩に水がたまっている…
去年の暮れ、寒さもいよいよ本格的になってきたころ、散歩をしていたときのこと。 道路沿いの、あるお宅の玄関前で、けっトラ(軽トラック)からこたつを下ろしている年配の男性がいた。 玄関先にはその人のお母さんと思われるおばあさんが立っていた。 おば…
もう半世紀ほども前のこと、夏のある日曜日、高校生の私を4歳上の姉が東京へ連れていってくれた。 姉はすでに社会人、清水市内(現・清水区)の企業で働いていた。 東京に着くと私たちは、マクドナルドのハンバーガーとバニラ味のマックシェイクを手に、歩…
今年6月4日、朝の散歩で巴川沿いやその周辺を歩いたときのことをブログに投稿しようとした。 ブログ記事を投稿する際、「タイトル」欄を埋めないとアップできない。 その日の散歩は新たな発見や気づきがなかったので、タイトルがどうしても思いつかず、『…
昨年12月初旬、夕方の散歩の途中、歩道の隅に果てて横たわっているカワセミの姿が目に入った。 息が絶えてからそれほど時間が経っていないのか、青い羽は艶やかなまま美しく、しばし見入ってしまった。 水辺でカワセミを見つけたときなど、カメラに捉えよう…
先日、西瓜をいただいた。 妹のだんなさん(義弟 おとうと)のおかあさんが趣味で育てたもの。 おかあさんは80代半ば。 毎日 畑に出かけては、いろんな野菜を育てていて、私たち夫婦も旬のものをいただくことが多い。 西瓜を作るのはプロでも大変、と農家の…
先日、実家へ出向いた折、妹がポポへのお供えにと桃を持たせてくれた。 ポポの写真立ての前に供え、それからいただいた。 ミニチュアダックスのポポと暮らし始めたのは、2004年のアテネオリンピックの閉会式の翌日から。 その9年後、東京オリンピックの開催…
9月上旬、熊本県で開催されている「草枕 国際俳句大会」の「俳画部門」に作品を応募した。 4年前、この俳句大会のことを新聞記事で知り、いつか応募してみたいと、俳画を習う目標にもなった。 俳画作品の句のテーマは三つあり、句のイメージを作品に表現す…
昨年4月から続けてきた俳画の通信講座。先月初めに講座の最後の課題となる創作作品を提出。この俳画講座の標準学習期間は1年2ヵ月だけれど、私は2ヵ月オーバーの1年4ヵ月かかってしまった。月に一度は必ず提出しようと決めて取り組み始めたものの、回…
通信教育の俳画講座を受け始めて、1年2ヵ月。月に一度はちゃんと作品を提出して、しっかり修了しようと、今までにないくらいの決意をして受講申し込みをしたつもりだった……けど、だんだん難しさを感じ、思うように作品を仕上げられなくなり、昨年末から、…
通信教育の俳画講座を受け始めてちょうど1年。当初は月に一度のペースで作品を送り、添削を受けていのだけれど、学習が進むにつれ難しくなり、近頃は自分の立てた計画どおりに運んでいない。最初のころは先生のお手本を見ながら描いていたのが、11回目の「…
昨年4月から受講している俳画の通信講座、11回目の提出課題は「胡瓜」。これまではお手本をもとに半紙や色紙に描き、提出していたけれど、今回はお手本はなく、自分でスケッチから描き起こして作品にするというもの。キュウリって、いまでは一年中手に入る…
昨年4月から始めた俳画の通信講座。 提出課題の10回目は、「南瓜と藪柑子(やぶこうじ)」。 この通信講座は、3年6ヵ月の最長受講期限というのも設けられているのだけれど、怠惰で飽き性の私は、それに甘えると途中でやめてしまいそうなので、受講するに…
今年4月から受講中の俳画の通信講座、第9回目の課題は「かまくら」。 これまでで一番難しかった。 最初、お手本を見たときは、そんなに難しい課題とは思わなかったのだけど……。 雪蓑(ゆきみの)をはおる子どもの足と 背景のかまくらの墨の色が大変だった…
4月から受講している俳画の通信講座。 8回目の提出課題は、「かかし」を色紙に描く。 初めて色紙に描いた作品は「牡丹」。 このときはほんとに緊張したけれど、少しだけ感覚がつかめてきた。 でも、やっぱり、色紙1枚の単価は半紙に比べると高いから、失…
俳画の通信講座の7回目の課題は「栗」。 半紙に描く。 これまでに通っていたカルチャーセンターの俳画講座でも、何度か栗を描いたことがある。 それで、ちょっと軽く考えていたのだけど、実際、取り組んでみると、やっぱり難しかった。 栗のイガや、ちょっ…
4月から受講している俳画の通信講座、6回目の課題は「朝顔」。 これは色紙に描く。 4回目の課題の「牡丹」で初めて色紙に描いて以来、2度目。 半紙に描くのと違い、書き損じたときの一枚の価格を考えると、色紙に描くのは緊張する。 朝顔の蔓が巻いてい…
俳画の通信講座、5回目の課題は「滝」。 俳画を知って、習い始めてから約6年、これまで風景を描いたことはなかった。 前回の作品を先生に添削していただいた返信に、次の課題の「滝」は一気呵成に描きましょう、とアドバイスがあった。 何度か練習するうち…
俳画の通信講座、これまで3度の課題を提出し、4度目の今回は「牡丹」。 色紙に描くのは初めて。 通信講座の3回目までは、課題を半紙に描いての提出。 色紙に筆を入れるのは、すっごく緊張した。 色紙サイズの練習用紙と違い、色紙1枚の単価は高いから無…
4月から習い始めた通信講座での俳画。 3回目の課題は、「春蘭」。 蘭は、水墨画の基本となる「四君子」の描法の一つ。 四君子とは、蘭、竹、菊、梅のこと。 これら四つを描く基本をおさえることは俳画にも通じているらしい。 蘭の葉は難しい。 葉がねじれ…
今月より、通信講座で俳画を受講することに。 自分の体調のことや老齢の父の介助など、定期的に教室へ通うのが難しくなって……。 第1回目の提出課題は、「団扇」。 簡単そうに見えたけど、実際 運筆してみると、墨の濃淡や、筆に含ませる水分量など難しい。 …
「俳画」に出合って丸6年。 講座で習い始めてから、それまで見過ごしていたような道端の草や身近な野菜や果物など、よーく観るようになった。 その一つが柿。 特にこの時期、柿の葉が色づいていく様子を眺めるのが好きになった。 葉の厚みや艶のほか、虫食…
ガーデニングが趣味という人に見せてもらった、青空をバックにした赤い花の画像がとてもきれいだった。 ハイビスカスですか、と聞こうとして、「ハ…」と言いかけたとき、「モミジアオイっていう花よ」と名前を教えていただいた。 初めて知った花。といっても…
毎週日曜日の朝6時からの1時間は、私にとってのゴールデンタイム。 午前6時からNHK Eテレで短歌を、6時35分からは俳句を観る。 今月2日放映の俳句で、私がとても共感を覚える句があった。 春晝(しゅんちゅう)の寝椅子に深し闘薬日(とうやくび) 選…
先日、車に乗っていたとき たまたまアガパンサスが有東坂池(うとうざかいけ)に群生しているのを見つけ、散歩がてら出かけた。 これほどたくさん咲いているのを見たのは初めて。 この花を知ったのは40年ほど前、高校生のころのこと。 姉が知り合いの人にも…
紫つゆ草を描いた。 長い葉の表情が難しい。 はがきには日日草を。 ムラサキツユクサはこの時期、何気ない場所のあちこちで見かけるような気がしていたけれど、いざ探そうと思うとなかなか見つけられない。 外食したあとの散歩中に、歩道脇の花壇や道端の草…
昨日、静岡県も梅雨入り。 今日は早速 梅雨寒という感じで、また長袖の服を取り出した。 先月来、外へ食事に出かけるときの散歩を楽しんでいたけれど、しばらくはおあずけになりそう。 歩いている途中、すでに花菖蒲や紫陽花が咲いている所もあったけれど、…
ポピーは好きな花の一つ。 なので描くときにはちょっと気合が入った。 風に揺れる花びらのヒラヒラとした繊細な動きを思い出しながら筆を動かした。 はがきサイズに描いたのは、紫蘭(シラン)。 散歩の途中で写したシランを参考にしながら。 いまの時季、あ…